色鮮やかな~デザイン~☆
2013.11.04
IKUMI★です
秋の紅葉鮮やかに秋めいたこの季節を楽しんでいます
勉強も研究も世の為人の為、そして自分の為に努力あるのみでございます。未だ未だ修行中の身。いえ生涯修行あるのみでございますね
先日、全日本技能コンクールの受賞報告をさせていただきましたが、北海道洋装技能協会主催の講習会では、そのコンクールで内閣総理大臣賞他、数々の賞を受賞されました片山静江先生の作品と技術を目の当たりにして、会場の隅で小さくなってしまったのは言うまでもありません・・・・・
どれほどの根気と精神力で作り上げたのだろうかと、作品に触れるのでさえも躊躇してしまうほどの熟練の技。あとどれくらいで近づくことが出来るのだろう・・改めて自分の振り返りと更なる向上心をもって邁進する気持ちになりました
デザイナーとしてもこれからも沢山のオーダーメイドを手掛けていきたいと思います
素敵なドレス
色のバランス、素材感、装飾技術など全てが素晴らしい
バックスタイルのデザインも拘りを感じます
刺激的な時間を過ごし、エネルギー満タンで仕事にも熱が入りました
さて、色鮮やかと言えば将来ヘアーメイクアーティスト&スタイリストを目指す小学生の姪っ子が渾身の力作を披露してくれました!ミサンガです私にも作ってくれましたのよ
手先が器用で、又、大胆で、斬新で、怪我で指にギブスを付けているのに恐れを知らないスーパー姪っ子です将来をとても楽しみにしている叔母バカIKUMI★なのでした~
そして「ことば」について最近考える機会もありまして、年齢・性別など関係なく、人は自己概念と共に「ことば」をもってコミュニケーションをとっている訳ですが、その「ことば」は時には励ましに、時には実益に、時には悲しいかな暴力的な形にもかわります。極めて常識的な会話を心がけて会話をしたとしても、相手に伝わらないと意味がありませんし、あの方は理解してくれただろうか・・と時に思い返す時もあります。「ことば」は奥深い・・。そんな「ことば」について書かれていたカレンダーをあるところで目にしました、こちらです
解説によると、表面的な文字面やことばだけにとらわれては、本当の理解は得られない。文字の奥にあるものを読みとれということである。・・・・・・・・・・・釈尊は「凡夫は師の教えをとがめだての心(批判的に)で聞いている。これではほんとうの教えはわからない」と言っている。そんな事は無理だと言う気持ちで聞いている。・・・・・・・・・・・・その人の言わんとすることをつかみとる心構えで聞かねばならない。
と書いてあった。これからも伝える側・聞く側の立場になって「ことば」を大切に使っていきたいと思います。
さ、11月も明るく元気に顔晴ります
MANAMIも頑張ってま~す
では、良い一日をお過ごしください